「おすすめのテレアポ代行会社を教えて欲しい」
「テレアポを代行するメリットは?」
「テレアポ代行会社を選ぶポイントは?」
このようなお悩みを解決する記事です。
テレアポ代行の導入を検討し始めると、多くの代行会社が出てきてどこにお願いすればいいか決められないですよね。
この記事では、おすすめのテレアポ代行会社と代行会社を選ぶときのポイントについて解説をしていきます。
この記事を読むとわかること
- テレアポ代行の料金体系
- おすすめのテレアポ代行会社(12社)
- テレアポ代行選びで失敗しないポイント
自社にマッチした代行会社を見つけて、業務効率化を目指しましょう。
それでは参ります。
この記事の内容
テレアポ代行(3つ)の料金体系
テレアポ代行の料金形態は大きく分けて3つです。
- コール課金型
- 成果報酬型
- 月額固定型
自社の予算にあった代行会社を選ぶことで、より効率的なアポイントを得ることができます。
それでは、順番にみていきましょう。
①コール課金型
コール課金型は、1コールごとに費用が発生する仕組みです。
顧客リストに対して、一件ずつ確実に架電していくため、対象顧客へ一通りアプローチをかけることができます。
しかし、アポイントが取れなくても1コールに対して費用が発生してしまうので、費用対効果が悪くなってしまう可能性もあります。
アポイントの成約率を高めることができれば、費用対効果の高い方法です。
②成果報酬型
成果報酬型は、アポイント取得数に対して費用が発生する仕組みです。
アポイントが確定しないと費用負担がないため、ムダな経費を使わなくて済みます。
一方、アポイントの質に関わらず、一件ごとに費用が発生するため、質の低いアポイントが多くなると費用対効果・営業効率が悪くなってしまうので注意が必要です。
代行会社によっては、アポイントの取りづらい商材には力を入れないという企業もあるので、事前にアポイント商材についてすり合わせておくことが大切です。
③月額固定型
月額固定型は、固定の報酬額を月額料金として支払う仕組みです。
成果にかかわらず、毎月の金額が決まるため自社の予算を組みやすいというメリットがあります。
しかし、同時に成果が出なくても費用が発生するため、費用対効果が悪くなってしまう可能性もあります。
月額固定型を選ぶときは、専門の営業を配置してくれたり、PDCAを回してアポイントの改善に取り組んでくれる企業を選ぶと良いでしょう。
テレアポ代行会社選びで失敗しないための3つのポイント
テレアポ代行会社選びで失敗しないためのポイントは3つです。
- スタッフの質をチェック
- 得意分野をチェック
- 対応実績
それぞれ、解説していきます。
①スタッフの質をチェック
テレアポ代行会社を選ぶときは、スタッフの質をチェックしておく必要があります。
なぜなら、スタッフの力量次第でアポイントの「質」と「成約率」が決まるからです。
質の高いアポイントとは、顧客が内容を理解していて「興味・ニーズ」を持っているアポイントです。
成約には、アポイントの質が非常に重要なので、受注につながりやすいアポイントができる代行会社を選びましょう。
②得意分野をチェック
テレアポ代行会社には得意としている「企業規模・業界」があります。
自社の「商材・サービス」にマッチした代行会社を選ぶことが重要です。
関連した業界のノウハウがあれば、商材の理解度も高く、アポイント獲得率も高めることができます。
自社にマッチしていない代行会社に依頼をすると、業界知識がないため、準備に時間がかかるだけではなく、アポイントの質もよくないでしょう。
③対応実績
テレアポ代行会社が自社と似た「商材・サービス」を取り扱った実績があるのか、チェックしておきましょう。
すでに関わったことのある業界であれば、ターゲットリストを持っているかもしれません。
テレアポ代行会社のターゲットリストを活用できれば、顧客窓口を大きく広げられる可能性があります。
代行会社を選ぶときは、アポイント結果のフィードバックや見直し・改善に対応してくれる企業がおすすめです。
【成果報酬型】おすすめのテレアポ代行会社4選
1.株式会社ディグロス
ディグロス3つのポイント
- 支援実績1000社以上の豊富な経験とノウハウで質の高いアポイントを獲得
- 初期費用や月額利用料金などの固定費がない完全成果報酬型
- 顧客リピート率94%以上を維持している
株式会社ディグロスは成果報酬型で低コストで委託できるテレアポ代行サービスです。
「アポイント獲得」と「プロデュース力」に特化しており、常にお客様と情報共有し、タイムリーに改善をして、効率的なアプローチをかけていきます。
アポイントからの成約率30%以上を6年連続で達成しており、低コストで売上に直結するアポイントを実現します。
2.株式会社完全成果報酬
完全成果報酬3つのポイント
- 初期費用や月額利用料金などの固定費がない完全成果報酬型
- 300時間以上トレーニングを積んだ営業代行のプロがプロジェクトを担当
- 88種類以上の業種業態、月間100件を超える企業とのやりとりで蓄積されたノウハウ
株式会社完全成果報酬は、営業代行のプロがテレアポ業務を代行するので、質のいいアポイントを取ることができます。
アポイントが取れた成果分のみをお支払いただく成果報酬型サービスなので、固定費リスクを軽減することが可能です。
月間100件を超える企業との取引で培ったノウハウを活かし、心理学と行動科学に基づいたトークスクリプトを作成し、クオリティーの高いアポイントを提供します。
3.株式会社コミットメントホールディングス
コミットメントホールディングス3つのポイント
- BtoB特化型サービスを提供
- サービスの質を維持するため毎月5社限定
- トークスクリプトの作成はコピーライティングのプロが行う
株式会社コミットメントホールディングスでは、NTTコミュニケーションズ代理店全国No.1の実績を持つコールセンターが、アポイントを引き受けます。
アポイントの質を高めるため毎月5社までしか案件を受け付けておらず、高いクオリティーを維持しています。
アポイントに成功した録音データを共有してくれるため、顧客がどの点に興味を持っているか事前に自社で把握して、営業活動を行うことが可能になります。
4.アップセルテクノロジィーズ株式会社
アップセルテクノロジィーズ3つのポイント
- 業界最大規模のテレアポ代行会社
- 最新のAI技術によるデータ解析が可能
- 企業の要望に合わせて柔軟にアポイント体制を変えることが可能
アップセルテクノロジィーズ株式会社は、業界最大規模の人員を配置しており、膨大なリストや案件に対しても対応可能です。
また、AIによるデータ解析も可能で、顧客の要望に合わせたベストな体制を構築できます。
営業トーク自動生成サービスも利用できるため、バラつきもなく成果に繋がりやすいアポイントが魅力です。
【コール課金型】おすすめのテレアポ代行会社4選
5.株式会社soraプロジェクト
soraプロジェクト3つのポイント
- 法人営業に特化したテレアポ代行会社
- 14年間で蓄積された250万件のコールデータから見込み顧客のリストを作成可能
- 見込み顧客の発掘から獲得までワンストップ対応できる
株式会社soraプロジェクトは、14年間のテレアポ代行の実績と100業種を対象に250万件のコールで培った経験から、最適なコールスタッフの配置が可能です。
800万社の中からターゲットリストを抽出できるため、有望な企業へアプローチを行えます。
適切な企業リスト提供と、良質なアポ獲得により平均アポ率4.6%と高い数字を狙うことができます。
6.株式会社ネットリアル
ネットリアル3つのポイント
- 会員登録で利用できるクラウドサービス形式のテレアポ代行会社
- 600万件のターゲットリストを無料で利用可能
- 最短5営業日でテレアポ開始
NetReal株式会社が提供しているネットリアルはテレアポ・資料請求・Web会議などができるサービスです。
いつでも、どこでも、使いたい時に使いたい分だけ活用することができ、不要なコストがかかりません。
サポート体制も整っているため、何かあってもすぐに対応・回答してくれるため安心できるサービスです。
7.株式会社ambient
ambient3つのポイント
- 最新のコールシステムを導入しているテレアポ代行会社
- 商材を細かく分析し、成約率の高いターゲットリストを作成
- 見込み顧客の報告をしてくれる
株式会社ambient、最新のコールシステムを導入しているテレアポ代行会社です。
商材を細かく分析したターゲット選定により、アポイントの獲得率を高めています。
見込み顧客の報告を行ってくれるので、効果的なアプローチを行うことが可能です。
8.株式会社イクイップ
イクイップ3つのポイント
- 業界最安値の全国一律1コール99円~
- 10年以上の歴史と300社以上の実績と経験
- テレアポ代行業界初のアポイント保証制度を導入
株式会社イクイップは、1コール99円と業界最安値のテレアポ代行会社です。
最短翌日からのコール業務を開始することもできるため、1日でも早くアポイントを取りたい場合に有効です。
専任の営業担当者がつくためPDCAを回しながら、アポイントの効率化を図ることができます。
【月額固定型】おすすめのテレアポ代行会社4選
9.株式会社プロセルトラクション
プロセルトラクション3つのポイント
- BtoB向け新規事業のテレアポに強い
- アポイント獲得後のカスタマーサクセスまでワンストップで支援可能
- コールスタッフ全員が営業や販売、テレマーケティングの経験者
株式会社プロセルトラクションでは、上場企業やスタートアップで営業マネージャーや営業企画の経験者が、コール戦略設計とスクリプト作成を実施します。
約1,000万件以上のデータベースから地域、業種、従業員規模等で絞ってターゲットリストを作成することが可能。
高速にPDCAを回してアポ取得率を改善し、過去の実績が蓄積された独自のDBを元にNG理由と対策を作成し提供してくれます。
10.株式会社アソウ・ヒューマニーセンター
アソウ・ヒューマニーセンター3つのポイント
- 新規開拓企業20万社以上の実績
- 勤続年数3年以上を中心とした経験豊富な営業・販売出身者を配置
- 依頼から最短1週間でプロジェクトスタート可能
株式会社アソウ・ヒューマニーセンターは、11,000社以上の取引実績と30年以上のノウハウを持ったテレアポ代行会社です。
質の高いスタッフが対応するため、アポ取得率4.8%と高い数値を誇っています。
アポイントの結果を踏まえ、全件レポートし、毎週業務改善を行っているため、アポイントの効率を高めていくことが可能です。
11.株式会社FTJ
FTJ3つのポイント
- BtoB特化型のコールセンターで行うテレアポ代行会社
- ターゲット選定とトークスクリプトの作成に重点を置き、実績が出るまで改善可能
- 自社の希望に合わせて柔軟な料金相談が可能
株式会社FTJは、BtoB特化型のコールセンターでテレアポを行う代行会社です。
ターゲット選定からニーズに合わせたトークスクリプトの作成まで対応しており、実績が出なければ、すぐに修正してもらうことができます。
自社の希望に合わせたリストの作成や、経費に合わせた料金体系を提案してくれるので、費用対効果の高いアポイントを行うことが可能です。
12.株式会社キャスター
キャスター3つのポイント
- オンラインで対応するテレアポ代行会社
- オンラインなので、全国の優秀なコール業務経験者を割り当てることが可能
- 最短3営業日でテレアポ可能
株式会社キャスターはオンラインを活用したスピード感のあるテレアポ代行会社です。
メールやSlack、ビデオ通話などを活用したやり取りで、全国の優秀なコール業務経験者を割り当てることができます。
契約期間ごとに明確な料金プランが用意されているため決まった予算内で、テレアポ代行を依頼することが可能です。
テレアポ代行のメリット3つ
テレアポ代行を利用するメリットは3つあります。
- 商談に専念できる
- 人件費を抑えることができる
- プロのスキルを活用できる
順番にみていきましょう。
①商談に専念できる
テレアポ代行を導入することで、営業は商談に専念することができます。
アポイントの手間がなくなり、自社のリソースを最大限に活かすことができるため、営業活動の費用対効果も高めることができるでしょう。
さらに、自社にあったテレアポ代行を選ぶことで、アポイントの質が高くなり、成約率を高めることが可能です。
成約率が高まると営業のモチベーションUPにもなるので、アポイント獲得以上のメリットが期待できます。
②人件費を抑えることができる
テレアポを代行してもらうことで、人件費を抑えることができます。
自社でテレアポを行う場合、社員の教育や設備投資、人が不足していれば採用費まで発生してしまいます。
テレアポ代行でも費用はかかりますが、自社にあった代行会社を利用することで、1アポイントあたりの人件費を抑えることができるでしょう。
自社にもたらす費用対効果をシミュレーションしたうえで、テレアポ代行の導入を検討してみましょう。
③プロのスキルを活用できる
テレアポ代行を利用することで、プロのスキルを活用することができます。
代行会社の経験やノウハウを活かすことで、自社が設定したKPI(架電数・アポイント獲得数など)を早期に達成することが可能です。
また、アポイント結果をフィードバックしてくれる代行会社を選べば、今後の自社の営業活動に活かすことできます。
代行費用はかかりますが、短期的・長期的にも導入するメリットはあるでしょう。
テレアポ代行のデメリット2つ
テレアポ代行のデメリットは2つです。
- 代行会社によって成果が左右される
- 料金体系によっては成果が出なくても費用が発生する
順番に解説します。
①代行会社によって成果が左右される
テレアポ代行会社ごとに「得意な業界・業種」と「スタッフの質」が異なるため、成果が左右されてしまいます。
アポイントは数も大事ですが、質の方が重要です。
質の高いアポイントを増やすことで「業務効率の改善」と「売上UP」を両立することができます。
テレアポ代行を検討するときは一社だけではなく、必ず複数社で比較をしたうえで選びましょう。
②料金体系によっては成果が出なくても費用が発生する
完全成果報酬型でない限り、成果が出なくても費用が発生します。
テレアポ代行会社を選ぶ際は、料金体系をしっかりと理解した上で検討することが大切です。
自社の予算を決めたうえで、コストシミュレーションは必ず事前に行っておきましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は「おすすめのテレアポ代行会社」と「失敗しない選び方」について解説してきました。
テレアポ代行を選ぶときのポイントは下記の3つです。
- スタッフの質が高いか
- 得意分野に自社商材がマッチしているか
- 対応実績に自社と似た商材を扱う企業があるか
上記を満たすテレアポ代行を選ぶことで、代行会社選びで失敗するリスクを減らすことができます。
自社のリソースに合ったテレアポ代行を導入して、業務効率化をUPさせましょう。
この記事が、テレアポ代行を決める際の一助になれば幸いです。