BtoBに強いテレアポ代行おすすめ4社!選ぶ6つのポイントも解説!

「BtoBに強いテレアポ代行会社が知りたい」

「代行してもらえる業務範囲は?」

「代行会社を選ぶポイントがあれば教えて欲しい」

このようなお悩みを解決する記事です。

個人のお客様とは、違った対応を求められるBtoB向けのテレアポ。

値段が安いからといって、アルバイトスタッフが対応するテレアポ代行を利用したら「クレームに発展した…」なんてことにもなりかねません。

この記事では

  • テレアポ代行会社に委託できる4つのコール
  • BtoBのテレアポ代行を選ぶ6つのポイント
  • BtoBに強いテレアポ代行会社4選

について解説しています。

BtoBならではの特徴を押さえて、成果の出るテレアポ代行を選びましょう。

それでは参りましょう。

BtoBテレアポの特性

BtoBのテレアポでは、BtoCと異なるところが主に4つあります。

  1. キーマンに繋いでもらうための受付突破が必要
  2. ビジネスマナーは必須
  3. 対象リストに複数回荷電できる
  4. ある程度の業界の専門知識が必要

BtoB相手のテレアポでは、決済権限を持つキーマンにアポイントを繋げるため、ビジネスマナーはもちろん、専門用語にも対応できる業界知識が必要です。

スキルがないスタッフでは、テレアポを取り合ってもらえないので、自社業界に強い代行会社を利用することが大切になります。

テレアポ代行会社に委託できる4つのコール

テレアポ代行に委託できるコールには4つの種類があります。

  1. アウトバウンドコール
  2. インバウンドコール
  3. 休眠掘り起こし
  4. フォローコール

それぞれ、見ていきましょう。

①アウトバウンドコール

アウトバウンドコールとは、一般的なテレアポといわれるコールです。

顧客リストに対して、荷電しアポイントを獲得します。

ターゲットリストがない場合はリスト作成から依頼することも可能です。

②インバウンドコール

インバウンドコールとは、顧客からの「問い合わせ」や「注文受付」などに対応する受動型の業務です。

昨今、新型コロナウィルスの影響で在宅ワークを取り入れる企業が増えており、代表電話の代行依頼が増えています。

自社サービスに興味を持ったユーザーが問い合わせをかけてくるので、スタッフの対応次第で成約率を高めることができるでしょう。

③休眠掘り起こし

休眠掘り起こしでは、過去に商談があった顧客や、名刺交換だけしてコンタクトを取っていないような顧客に対して、架電を行います。

新型コロナウィルスの影響で新規顧客の開拓が難しい今、注目を集めているアプローチです。

架電対象が少ないと、依頼を受けてもらえないテレアポ代行会社もあるので、事前に確認をしておきましょう。

④フォローコール

フォローコールは、セミナーに参加した企業や、DMを送付した企業に対して行います。

適切なフォローコールを行うことで、資料だけでは伝えられなかった情報を伝えることができ、成約率を高めることが可能です。

電話を使って、他のマーケティング手法の効果を最大限、高めるためのサポートとしての役割を果たします。

BtoBに強いテレアポ代行に依頼するメリット4つ

BtoBに強いテレアポ代行に依頼するメリット

  1. コスト削減できる
  2. 必要なときだけ依頼可能
  3. ターゲットリスト作成から依頼できる
  4. ノウハウが資産になる

順番に見ていきましょう。

①コスト削減できる

テレアポを代行してもらうことで、コスト削減ができます。

企業や法人相手にテレアポを行う場合、専門性の高い知識が必要です。

社員を育成するためには、教育費がかかりますし、スキルのある営業をで採用するには、人件費がかかります。

テレアポ代行に依頼することで、営業活動に注力し、限られたリソースを最大限に生かすことができます。

②必要なときだけ依頼可能

BtoBに強いテレアポ代行は、必要なときだけ依頼することが可能です。

「休眠掘り起こしを行いたい」「新規事業の立ち上げに合わせてすぐに始めたい」など必要に応じて、プロの力を借りることができます。

依頼から3日程度で開始できるテレアポ代行会社もあるので、自社の都合に合わせて委託先を決めると良いでしょう。

③ターゲットリスト作成から依頼できる

テレアポ代行では、ターゲットリストの作成も依頼することができます。

商品のターゲットとなる業界が明確でないときは、代行会社に相談すれば、商材に当てはまる顧客リストを提示してくれるでしょう。

また、新規顧客を開拓したい場合、テレアポ代行を利用することで、自社では関わることのできない顧客へのアポイントを取得することも可能です。

④ノウハウが資産になる

テレアポ代行を利用することで、テレアポ業務のノウハウを、自社の資産にすることができます。

代行会社によってサービスは異なりますが、トークスクリプトの開示や、コール結果のフィードバック、改善提案を共有してくれます。

テレアポのノウハウを蓄積していけば、自社の営業活動へ活かすことが可能です。

BtoBのテレアポ代行を選ぶ6つのポイント

BtoBのテレアポ代行を選ぶポイントは6つ。

  1. 業務範囲
  2. 実績
  3. 料金体系
  4. スタッフの質
  5. トークスクリプト
  6. 報告・改善があるか

それぞれ、説明していきます。

①業務範囲

まずは、自社の委託したい業務内容に、対応できるのか確認しておきましょう。

代行会社によっては、ターゲットリスト作成はしていなかったり、対応できないコール業務があるかもしれません。

②実績

自社に近い業界の実績がある、テレアポ代行会社を選ぶようにしましょう。

代行会社によって「新規顧客の開拓が得意」「IT企業のテレアポが得意」など、得意な業界・商材が異なります。

実績があれば、経験やノウハウを蓄積しているため、より高い成果を望むことができます。

③料金体系

テレアポ代行では、どのようにアポイントを獲得したいかによって料金体系が変わります。

BtoB向けでは、成果報酬型の代行会社が多いですが、テレアポ以外のサポートも行って欲しい場合は、月額固定型のほうが低コストかもしれません。

自社の課題をしっかりとヒアリングしてくれ、最適な料金体系を提案してくれるテレアポ代行なら、安心して任せることができます。

④スタッフの質

BtoBのテレアポ代行では、スタッフの質はとても重要です。

アポイントの成約率に関わるだけでなく、対応を間違えると企業イメージを損ねてしまうリスクもあります

実際にテレアポを行うスタッフが、正社員なのか、しっかりとした教育を受けているのかは、事前に確認しておく必要があるでしょう。

⑤トークスクリプト

トークスクリプトへの取り組み姿勢も、テレアポ代行を決めるうえで大切なポイントです。

コールスタッフのトーク内容次第で、アポイントの獲得率は大きく左右されます。

テレアポの成果が出ない場合、分析・改善を提案してくれる代行会社を選ぶのが良いでしょう。

また、トークスクリプトの作成・見直しに費用が発生するのかも確認しておきましょう。

⑥報告・改善があるか

テレアポの進捗報告だけでなく、分析・改善について共有しながら進めていける代行会社を選ぶようにしましょう。

トークスクリプトやアプローチの仕方を、改善し続けることで、テレアポの精度を高めることができます。

テレアポ代行会社に丸投げするのではなく、自社も積極的に介入することで、より質の高いアポイント活動を行うことができます。

BtoBに強いテレアポ代行会社4選

①ディグロス

ディグロス3つのポイント

  1. 支援実績1000社以上の豊富な経験とノウハウで質の高いアポイントを獲得
  2. 初期費用や月額利用料金などの固定費がない完全成果報酬型
  3. 顧客リピート率94%以上を維持している

株式会社ディグロスは、成果報酬型で低コストで委託できるテレアポ代行サービスです。

「アポイント獲得」と「プロデュース力」に特化しており、常にお客様と情報共有し、タイムリーに改善をして、効率的なアプローチをかけていきます。

アポイントからの成約率30%以上を6年連続で達成しており、低コストで売上に直結するアポイントを実現します。

ディグロス公式サイト

②ネオキャリア

ネオキャリア3つのポイント

  1. カスタマイズしたターゲット選定による顧客リスト作成も得意
  2. 最短10日で運用開始できるスピード感
  3. 徹底した情報管理とセキュリティ対策

株式会社ネオキャリアは、約20年の営業で培ってきた豊富な実績があるテレアポ代行会社です。

お客様ごとにカスタマイズしたターゲット選定による顧客リスト作成も得意としています。

最短10日で運用開始できるので、スピード感のあるテレアポが可能です。

ネオキャリア公式サイト

③ambient

ambient3つのポイント

  1. 最新のコールシステムを導入しているテレアポ代行会社
  2. 商材を細かく分析し、成約率の高いターゲットリストを作成
  3. 見込み顧客の報告をしてくれる

株式会社ambientは、最新のコールシステムを導入しているテレアポ代行会社です。

商材を細かく分析したターゲット選定により、アポイントの獲得率を高めています。

見込み顧客の報告を行ってくれるので、効果的なアプローチを行うことが可能です。

ambient公式サイト

④SORAプロジェクト

SORAプロジェクト3つのポイント

  1. 法人営業に特化したテレアポ代行会社
  2. 14年間で蓄積された250万件のコールデータから見込み顧客のリストを作成可能
  3. 見込み顧客の発掘から獲得までワンストップ対応できる

株式会社SORAプロジェクトは、14年間のテレアポ代行の実績と100業種を対象に250万件のコールで培った経験から、最適なコールスタッフの配置が可能です。

800万社の中からターゲットリストを抽出できるため、有望な企業へアプローチを行えます。

適切な企業リスト提供と、良質なアポ獲得により平均アポ率4.6%と高い数字を狙うことができます

SORAプロジェクト公式サイト

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は、BtoBに強いテレアポ代行を見分けるポイントと、おすすめの代行会社を4社紹介してきました。

BtoBに強いテレアポ代行を選ぶ6つのポイント

  1. 業務範囲
  2. 実績
  3. 料金体系
  4. スタッフの質
  5. トークスクリプト
  6. 報告・改善があるか

BtoBに強いテレアポ代行4社

  1. ディグロス
  2. ネオキャリア
  3. ambient
  4. SORAプロジェクト

上記のポイントを抑えれば、成果の出るテレアポを実施することが可能です。

自社のニーズに合ったテレアポ代行会社を選び、業務の効率化を目指しましょう。